片田舎で楽天モバイルを6年使っている僕が楽天モバイルの田舎・地方におけるリアルな評価をお話しします。
この記事を読んでもらえれば、あなたが楽天モバイルを本当に契約するべきか分かってもらえるはずです。
ぜひ、最後までお付き合いください。
結論!田舎民の楽天モバイルはアリ!
まず、結論からいうと田舎・地方住まいの方の楽天モバイルの選択はとてもアリです。
むしろ、東京に住んでいる方よりも適度な田舎・地方都市にお住まいの方のほうが楽天モバイルをおすすめできます。
僕の住んでる街はJRの電車が1時間に1本しか走ってないほどの田舎です。
でも、普通に電波繋がるし、データ無制限だし、通話も無料だし、ほとんどストレスなく使えています。
電波の不安はありましたが、楽天モバイルに変えてほんとに満足してます。
最近は家族割、学割も導入され、さらに安くなってるので、めちゃくちゃ家計が助かってます。
今はすごいキャンペーンをやってるので、早めに決断して、通信費を大幅削減してしまいましょう!
楽天モバイルは田舎・地方では繋がりにくい?使ってわかったリアルな評価
楽天モバイルは、田舎や地方では繋がりにくいという声があります。
が、これは情報が少し古いです。
確かに僕が住んでいる地域でも、2年ぐらい前は、楽天回線が圏外になり、たびたびパートナー回線に繋がってました。
(当時はパートナー回線は5GBまでしかつかえなかったので、割とストレスでした。現在はパートナー回線もデータ無制限で使えます。)
※楽天モバイルはauと提携していて、楽天モバイル自身の電波が届かない地域では、au回線(パートナー回線)に繋がることがあります。
昔は基地局の設置数が少なく、特に田舎では、基地局の設置が追いついてなかった印象です。
現在は、楽天モバイルのネットワーク利用率(どれぐらい圏外になりにくいかの指標)は99.4%と4社中2位(1位はドコモ)となっていて、他社と比較しても十分なエリアカバレッジとなっています。(※オープンシグナル社調べ)
オープンシグナル社(世界的な通信専門の調査会社)のレポートは国内4大キャリアの通信品質を詳しくレポートしてるので、ぜひ1度確認してみましょう。レポートはこちら
田舎(関西地方)で楽天モバイルを利用してて、昔使っていたauと比べて体感として通信速度が遅く感じることはほぼありません。
実際、自宅で楽天モバイル回線の速度を計測したのがこんな数値です。
4Gで電波が2本立ってる状態です。
いろんな時間で計測しても、だいたいこれぐらいの速度です。
通常、10MbpsあればYouTubeを快適に見られるレベルといわれているので、十分すぎる速度が出ています。
ちなみに、オープンシグナル社の2024年4月レポートでは、楽天モバイルの5G回線は大手キャリア4社の中で、ダウンロードスピードもアップロードスピードも2位に大差をつけて1位となっています。
今はどうかというと、基地局の数が圧倒的に増えて、人口カバー率は99.9%
※人口カバー率って算出方法が独特で、あまり当てならないと言われているので、あくまでも目安と考えましょう。
僕の活動エリアは大きな国道沿線にチェーン店が並び、国道から外れると田園風景ばかりという典型的な田舎。
仕事は電車で1時間かけて県庁所在地まで行ってます。そのあたりは、電車もかなり混みますし、ビルもそこそこあり、僕もビルの上層階で働いています。
そんな僕の活動エリアでは圏外になることはありませんし、通信ができない場所もありません。
後で詳しく書きますが、楽天モバイルの電波はプラチナバンドではないので、地下街、地下鉄、高層ビル群では電波が届きにくいという弱点があります。(今はパートナー回線によりかなり改善されています。)
でも、悲しいことに、田舎・地方には地下鉄も高層ビル群もないですよね笑
なので僕の生活圏に楽天モバイルの弱点が現れる場所がないんです。
つまり、田舎民にとって、楽天モバイルはただただ安くて使い放題のありがたいケータイキャリアというわけです。
楽天モバイルを田舎・地方で使うデメリット5選!
基本的には僕みたいな田舎民から見ても楽天モバイルはかなり推せる通信キャリアですが、現状デメリットもあります。
僕が思う特に大きなデメリットは5つ。
これらのデメリットを許容できそうなら、楽天モバイルはかなり有力な選択肢になるはずです。
楽天モバイルは通信事業後発組なので、「プラチナバンド」という地下や高層ビル群でも繋がりやすい電波を持っていませんでした。
※2024年6月からプラチナバンドの電波が発射され、都市部中心にプラチナバンドの活用が始まっています。
なので、都市部(特に三大都市)では、プラチナバンド不在による局所的な圏外エリアもまだ一部残っています。
※都市部の電波繋がりにくいエリアでは、auのパートナー回線に繋がるようになったので、都市部での通信環境はかなり改善されています。
楽天モバイル回線が圏外になるのは、めちゃくちゃ田舎(もはや山の中っていうレベル)です。
いわゆる山間部(山と山の間の平地でそれなりの人口がいる)であれば、大抵繋がります。
イメージを伝えるなら、この画像の感じ。
この画像の上の方はさすがに田舎過ぎて繋がらない可能性があります。(auパートナー回線が繋がるかも)
下の画像は確かに田舎ですが、山間部に街が形成されているので、楽天モバイル回線が繋がりそうです。(僕の住んでる場所がまさにこんな感じです。)
楽天回線の人口カバー率は98%ほどです。(auパートナー回線エリアも含めると99.9%)
さらに、楽天の基地局が未整備のエリアでは、auパートナー回線がデータ無制限で使えるので実はあまりデメリットはありません。
注意したいのは、楽天回線エリア外かつauパートナー回線も繋がらないエリア。
そもそもau回線が繋がらないほどの過疎地や山の中、あるいは離島などが当てはまります。
基本的に楽天モバイルはネット上で契約が完結するので、楽天モバイルの実店舗がなくても問題ありません。
また、チャットで質問ができるので、何か困ったことがあれば、相談できる環境はあります。
でも、チャットは煩わしいとか、面倒だから手続き関係は全部店舗でやってもらいたいという方にとっては、楽天モバイルショップが近くにないのはデメリットになります。
ちなみに、都道府県の人口ランキング下位の楽天モバイルショップの数がこちら
- 47位 鳥取県 3件
- 46位 島根県 3件
- 45位 高知県 3件
大体の県では5〜15軒、地方でも政令指定都市があるような人口の多い県だと15〜30軒程度の楽天モバイルショップがあります。
大抵大きなショッピングモールの中とかにあるので、どこにお住まいであっても、お買い物のついでに立ち寄れるレベルではあると思います。
こちらから近くのショップが検索できます。
楽天モバイルの通信エリアはこちらで確認できます。
ただ、電波が局所的に届かないエリアがあるのは事実です。
僕の実家がまさにそう。
楽天回線エリアなのに圏外。
でも、数十メートル離れた場所だと普通に電波があるので、実家だけがすっぽり電波空白地帯になってます。
そもそも実家はau回線もdocomo回線もめちゃくちゃ弱かったので、キャリア関係なく電波が届きにくい場所なんでしょう。
自分の住んでる場所や会社、学校が楽天回線の電波が届く場所なのかどうか、事前に確認する方法がありますので、詳しくはこちらの記事をご確認ください。
楽天モバイルはすでにプラチナバンドを獲得しています。
しかし、まずは地下鉄、地下街、高層ビル群などが多く、楽天モバイルが苦手としている大都市から順にプラチナバンドの電波を発射する計画。
なので、田舎・地方でプラチナバンドが増えるのはまだ先になりそうです。
とは言っても、田舎・地方においては、プラチナバンドがなくても普通に繋がるので、大きなデメリットでは無いと思います。
楽天モバイルには田舎・地方ならではのデメリットがあります。
ただ、個人的には、このデメリットが直接的に不便・不満に繋がることはほとんどないです。
よほど山の中にでも行かない限り、普通に電波があって通信できますし、楽天モバイルショップは少ないとはいっても、全然行ける距離にあります。
また、田舎ではプラチナバンドがなくても、地下街・地下鉄・高層ビル群がないので、普通に繋がります。
気長にプラチナバンドの全国展開を待っていればいいかなと思ってます。
なので、僕はデメリットよりも圧倒的にメリット(データ無制限最安値、楽天リンクで通話無料、楽天ポイント)が上回っていると感じています。
今なら過去にないほどの大型キャンペーンを期間限定でやってます。
通常の紹介キャンペーンとは違って、楽天の「三木谷社長」自らの紹介オファーです。
- 乗り換えで最大14,000ポイント(通常より1,000ポイント多い)
- 過去に解約した方の再契約や複数回線契約(5回線まで)も対象
- 一部の端末同時購入割引キャンペーンと併用できる
- データ専用プランも対象
- 三木谷社長が1契約につき1万円を「災害・人道支援」に寄付
まずは料金シミュレーションや通信エリアの確認をして、問題なさそうなら思い切って契約してみましょう。
万一、後悔するようなことがあっても、楽天モバイルは解約料などのペナルティはありません。
そもそもの契約も楽天銀行、楽天証券、などの利用者なら複雑な手続きもありません。
簡単に契約できて、簡単に解約できるのも楽天モバイルの良さ。
まだまだ業界シェア低いからこそ、これだけお得なキャンペーンをやって契約者を増やしています。
ある程度のシェアを獲得すれば、これほどキャンペーンを打つ可能性は低くなるでしょう。
そうなる前に、このキャンペーンを活用して、大量のポイントをゲットしましょう。
楽天モバイルを田舎・地方で使うメリット3選!
楽天モバイルのデメリットは許せるレベルだったでしょうか?
もし、許容範囲なら次は楽天モバイルのメリットをしっかりイメージしてみましょう。
楽天モバイルは田舎ではかなりの通信速度が出る傾向があります。
特に地方の5Gエリアは他の3キャリアと比較してもかなり早いようです。(Open signal社調べ)
なので、この速度を活かして、自宅で固定ネット回線は引かずに、楽天モバイルのテザリングでネット環境を完結させることも可能。
もちろんテザリングもデータ無制限ですから、料金はMAXでも2,980円。
さらに、電話は楽天リンクを使えばどこにかけても無料(楽天モバイル以外のキャリアや固定電話にかけても無料です。)
例えば現在docomoユーザーの方(ネット回線のセット割後の税抜き料金)
- スマホ(データ利用無制限プラン:eximo)5,650円
- ネット固定回線(ドコモ光タイプA)5,000円
- 通話(かけ放題オプション)1,800円
これら全部でdocomoユーザーなら12,450円。
楽天モバイルを固定回線化した場合は2,980円に収まります。
年間10万円以上お得なので、「楽天モバイル×田舎暮らし」はまさに最強。
僕が楽天モバイルを使い始めた2021年頃は楽天回線が田舎まで整備されておらず、auパートナー回線に繋がることもそれなりにありました。
しかも、5GBまでしかau回線を使えないという制約付き。
それが、2023年6月からauパートナー回線もデータ無制限の使い放題となりました。
(これを機にプラン名を「楽天最強プラン」に変更。)
これにより、楽天回線が未整備の超田舎や離島などでも、データ使用量を気にすることなくスマホが使えるようになりました。
田舎では楽天モバイル回線が苦手とする地下街・地下鉄・高層ビル群がほぼないので、生活圏で圏外になることはほとんどないはずです。
出典:オープンシグナル社2024年4月レポート(ネットワーク利用率)
オープンシグナル社の2024年4月のレポートでもそれが顕著で、地域別のネットワーク利用率(どれぐらい圏外になりにくいかの指標)は大都市東京・名古屋を擁する「関東地方」「中部地方」で上位を取れていません。
つまり、
- 大都市=圏外エリアが多い
- 地方=圏外エリアが少ない
その他の地域は見ての通り、他社と同率で1位を獲得しており、電波の繋がりやすさで言えば、他社に引けを取らないレベルにまで上がっているといえるでしょう。
田舎・地方で楽天モバイルを使うメリットは、通信速度とエリアカバー率の2つ。
田舎では回線が混まず、速度が出やすいので、4K動画だってストレスなく使えますし、テザリングも問題ないので、固定回線を解約して節約することも可能。
エリアカバーについても、田舎・地方でも全く問題なく、むしろ楽天回線が苦手とする地下や高層ビルがないので、田舎住まいの方にこそおすすめできます。
田舎住まいの方は都市部の方よりもデメリットが少なく、逆にメリットが多いので、楽天モバイルとの相性がピッタリです。
デメリットが許せるのであれば、楽天モバイルへの乗り換えを前向きに検討してみましょう。
きっと楽天モバイルから離れられなくなるはずです。
楽天モバイルはおすすめできる人とそうでない人が極端に分かれますので、自分はどっちに当てはまるか確認してみてください。
- 楽天モバイル回線エリア内に住んでいる人
- データ利用料が月30GBを超える人⇒データ無制限
- NBA・パリーグの試合を見たい人⇒契約者は無料視聴可
- 楽天経済圏を利用したい人⇒SPU4倍
- 生活圏が地方・田舎の人⇒通信速度が速い
- 料金の安さを重視する人⇒4キャリア中最安
- シンプルな料金プランを好む人⇒1プラン
- 面倒な契約手続が嫌な人⇒楽天の金融サービス利用者は本人確認不要
- 2年契約の縛りや解約違約金が嫌な人⇒縛りや解約金が一切ない
- 電話かけ放題サービスが必要な人⇒楽天リンクはかけ放題無料
楽天モバイルのコスパが最強なのは間違いないです。
特に月間30GB以上のデータを利用する方にとっては、楽天モバイルより安いキャリアはありません。
そのうえ、楽天リンクを使えば、通話も無料。(他社キャリアや固定電話にかけても無料)
コストを抑えたい人にはまさに最強のプランです。
また、NBAとパリーグの試合が無料で見られるのも大きいですね。
バスケファン、野球ファンならこれだけでも契約する価値があります。
しかもデータ無制限で2,980円なので、外出先でも料金やギガを気にすることなく視聴できるのがいいですね。
何度も言ってますが、田舎では楽天モバイルの苦手とする地下街・地下鉄・高層ビル群がないので、電波は問題なく入るので、そこを過度に心配する必要はありません。
- 生活圏が大都市(渋谷・新宿など)
- 生活圏が離島・山の中の集落(過疎地)
- 通信・通話の品質を重視する人
- 近くにショップがないと不安な人
やはり電波が繋がりにくい地域の方にはおすすめできません。
都心の繁華街や地下、高層ビルでは繋がりにくいこともあるので、会社や住まいが都心の方は事前に電波が入るのか確認しておきましょう。
また、田舎の中でも、離島や山の中腹や麓にあるような集落はまだ楽天モバイルの基地局が整備されていなかったり、auパートナー回線も繋がらない可能性があるので事前の楽天エリアマップの確認は必須です。
いわゆる山間部(山と山の間の平地に街が形成されている場所)では、問題なく電波が入るので、念のため楽天のエリアマップを確認しましょう。
通信速度は他のキャリアに全く引けを取りません(5G回線は他社より圧倒的に速い)が、プラチナバンドの展開がまだ始まったばかりなので、局所的に繋がりにくい場所があるのは事実です。
また、楽天リンクの通話品質が悪いのはその通りですが、LINE電話と大差ないと思えばそれなりに使えます。
仕事など大事な電話が多い方は、かけ放題のオプション(月額1100円)を付けることで、楽天リンク回線ではなく、通常回線での高品質な通話がかけ放題になるので、そちらがおすすめです。
田舎での楽天モバイルの評判・口コミを集めました。
その中でも、みんなが一番気になる「田舎の電波状況」に関する口コミ・評判を中心にご紹介します。
Auから乗り換えました。私の生活圏では繋がらないと思ったことはないです。昔は楽天リンクの音質に不満はありましたが、今はかなり改善されています。
マイネオ辞めて楽天にしました。NBAを無料で見られるのが最高です。外で観てても高画質で快適なので、通信品質は十分だと思います。NBAファンは楽天モバイルにするしかないでしょう。
悪い口コミが多かったので、不安はありましたが、使ってみると電波は以前使っていたソフトバンクと大差ありませんでした。夫にも契約してもらったので、今は家族割が適用されてさらにコスパがあがりました。
那覇市はもちろん沖縄全土で繋がります。よくスマホで音楽かけながら沖縄の色んな場所をドライブしますが、音楽が途切れることがないので、ちゃんと電波があるんだと思います。前の沖縄セルラーから料金も半額ぐらいになったので、ほんとにありがたい。
県内のアリーナで圏外でした。PayPayが使えなくて面倒だった。人が集まる場所なら基地局立てて欲しいな。
香美市の市街地では問題ないですが、龍河洞(鍾乳洞)では圏外になりました。超人気スポットというわけではないですが、観光地なら優先的に改善して欲しいです。
伊賀市は山の近くの集落では電波弱いですね。楽天リンクの通話がちょくちょく途切れるので、困ることがあります。
茨城のど田舎に仕事で行くことがありますが、まだ電波は貧弱ですね。ど田舎過ぎると基地局開設が後回しになるのかね。
楽天モバイルに関する口コミを400件ほど確認しましたが、最近の口コミは7割ぐらいが「満足」、3割ぐらいが「不満」といった感じです。
悪い口コミ・評判の内容から分かることは、
- 窓がない鉄骨の建物は電波が弱い
- 山に近いド田舎(過疎地)では基地局整備が追い付いていない
- 観光地であっても人口が少ない場所では基地局整備が追い付いていない
ただし、このような問題起きている場所は局所的に電波が届きにくい地形になっていると推測されます。
僕の実家もそうですが、家の裏がすぐに山になっているので、楽天モバイルに限らず、auもdocomoも電波が激弱です。
田舎であっても、平地なら問題なく電波が届く地域が大半です。(人口カバー率99.9%なので)
今まさに電波塔(基地局)をどんどん作っているので、過疎地のような場所でも基地局の整備が進んでいるので、通信エリアはどんどん拡大しています。(プラチナバンドも始まったのでさらに改善が期待できますね。)
ちなみに楽天モバイル契約者には、住まいの都道府県で新たに基地局ができると通知がくるのですが、僕の県では、半年間で27局の基地局が新たに開設され、5Gの対応もどんどん進んでいます。
これからも基地局の開設が進むにつれて、良い口コミが増え、悪い口コミは減っていくはずです。
楽天モバイルの回線が圏外なっても、対処可能な場合があります。
僕もたまに楽天回線エリア内なのに圏外になったことがあるので、ぜひ対処を覚えておきましょう。
圏外になったり、アンテナは立っているのにデータ通信ができない場合は、電波をつかみなおすために、ホーム画面や設定画面から以下の操作をしてみましょう。
- モバイルデータ通信のオフ⇒オン
- 機内モードのオン⇒オフ
- Wi-Fiのオン⇒オフ
これは僕も圏外になったとき試して解決できたので、ぜひ試してみてください。
内臓メモリの容量不足が起きると圏外となって通信ができない場合があります。
そんなときは、起動中のアプリをすべて終了することで、内蔵メモリの容量不足が解消され、改善されることがあります。
使っていないアプリをアンインストールすることも効果的です。
自宅の電波が弱く、通話ができないという場合には「Rakuten Casa」という方法もあります。
これはインターネット回線を使って楽天回線を作り出す屋内専用の小型基地局。
ネット回線はWi-Fiを使えばいいですが、通話は楽天回線を使う必要があるので、通話に困っている方は「Rakuten Casa」を使うことで、自宅での通話品質を改善することができます。
本体料金も月額費も無料なので、一度検討してみましょう。
電波状況によっては楽天リンクの通話品質が悪いことがあります。(体感として、楽天リンクはLINE電話ぐらいの通話品質です。)
そんなときは、「楽天でんわ」というアプリを使えば、有料ではありますが、標準電話アプリと同じ通話品質で電話ができます。
しかも、標準通話アプリよりもお得です。
- 標準通話アプリ:30秒20円
- 楽天でんわアプリ:30秒10円
もちろん電話番号はそのままなので、電話を受ける人はあなたからの電話だとすぐわかります。
ちなみに「楽天でんわ10分かけ放題by楽天モバイル」というプランもあります。(楽天モバイルの契約と同時に申し込みができます。)
- 月額850円
- 10分以内の通話が何度でもかけ放題
- 10分以降は30秒10円
また、楽天モバイルには通常の「通話かけ放題オプション」もあります。こちらは標準の通話アプリで使えます。
- 月額1,100円
- 15分以内の通話が何度でもかけ放題
- 10分以降は30秒20円
あなたの通話時間によっては、楽天モバイルの標準オプションよりも「楽天でんわ」アプリを使ったほうがお得な場合もあります。
自分の生活圏で電波が悪い場所がある場合は、楽天モバイルに電波改善・調査の依頼をしてみましょう。
ただし、即効性はないと思います。
僕もたまに行く体育館(窓なし・鉄骨造・山を切り崩した立地という楽天モバイル回線には酷な環境)が圏外だったので、電波改善の依頼をしました。
うろ覚えですが、調査結果のメールがこんな感じでした
- 電波が弱いと判明した
- すぐには対応できない
- 今後の電波改善の参考にする
調査依頼を送ること自体そこそこ時間がかかって面倒だったので、時間に余裕のある方はやってみてください。
あまり期待しない方がいいと思いますが。
楽天モバイルはまだまだ使っている人が少なく、これから乗り換えようかなという人は不安が大きいと思います。
でも、実際に使ってみれば、これまでデータ使用量の上限を気にしたり、料金を気にしていたのが馬鹿らしくなるほど、楽天モバイルは圧倒的にコスパがいいです。
田舎だからとあきらめる必要はありません。
むしろ田舎に住んでいるからこそ、楽天モバイルのデメリットが少なく、メリットを最大限に活かせます。
楽天モバイルはシェアを高めるために、お得なキャンペーンで契約者を増やしてます。
でも、ある程度のシェアを確保すれば、今ほどのキャンペーンは打たなくなる可能性が高いです。
迷ってるいる方は、このキャンペーンの機会を逃さないよう、早めに検討した方がいいと思います。
そして、早く、データ無制限の恩恵を受けて、好きなだけ動画、ゲーム、SNSを楽める環境を手に入れましょう!