楽天モバイルは田舎で繋がらない?意外なデメリット?200人の地方民の評判を徹底調査!

片田舎で楽天モバイルを6年使っている僕が楽天モバイルの田舎・地方におけるリアルな評価をお話しします。

この記事を読んでもらえれば、あなたが楽天モバイルを本当に契約するべきか分かってもらえるはずです。

ぜひ、最後までお付き合いください。

結論!田舎民の楽天モバイルはアリ!

まず、結論からいうと田舎・地方住まいの方の楽天モバイルの選択はとてもアリです。

むしろ、東京に住んでいる方よりも適度な田舎・地方都市にお住まいの方のほうが楽天モバイルをおすすめできます。

僕の住んでる街はJRの電車が1時間に1本しか走ってないほどの田舎です。

でも、普通に電波繋がるし、データ無制限だし、通話も無料だし、ほとんどストレスなく使えています。

電波の不安はありましたが、楽天モバイルに変えてほんとに満足してます。

最近は家族割、学割も導入され、さらに安くなってるので、めちゃくちゃ家計が助かってます。

今はすごいキャンペーンをやってるので、早めに決断して、通信費を大幅削減してしまいましょう!

楽天モバイル公式サイトで料金を確認

結論!田舎民の楽天モバイルはアリ!

楽天モバイルは、田舎や地方では繋がりにくいという声があります。

が、これは情報が少し古いです。

楽天モバイルの電波は2022年から劇的に改善した

確かに僕が住んでいる地域でも、2年ぐらい前は、楽天回線が圏外になり、たびたびパートナー回線に繋がってました。

(当時はパートナー回線は5GBまでしかつかえなかったので、割とストレスでした。現在はパートナー回線もデータ無制限で使えます。)

※楽天モバイルはauと提携していて、楽天モバイル自身の電波が届かない地域では、au回線(パートナー回線)に繋がることがあります。

昔は基地局の設置数が少なく、特に田舎では、基地局の設置が追いついてなかった印象です。

現在の楽天モバイルは人口カバー率99%!田舎でもほぼ圏外になる場所はない

今はどうかというと、基地局の数が圧倒的に増えて、人口カバー率は99.9%

※人口カバー率って算出方法が独特で、あまり当てならないと言われているので、あくまでも目安と考えましょう。

僕の活動エリアは大きな国道沿線にチェーン店が並び、国道から外れると田園風景ばかりという典型的な田舎。

仕事は電車で1時間かけて県庁所在地まで行ってます。そのあたりは、電車もかなり混みますし、ビルもそこそこあり、僕もビルの上層階で働いています。

そんな僕の活動エリアでは圏外になることはありませんし、通信ができない場所もありません。

田舎・地方民にとって楽天モバイルはコスパ最高のケータイキャリア

後で詳しく書きますが、楽天モバイルの電波はプラチナバンドではないので、地下街、地下鉄、高層ビル群では電波が届きにくいという弱点があります。(今はパートナー回線によりかなり改善されています。)

でも、悲しいことに、田舎・地方には地下鉄も高層ビル群もないですよね笑

なので僕の生活圏に楽天モバイルの弱点が現れる場所がないんです。

つまり、田舎民にとって、楽天モバイルはただただ安くて使い放題のありがたいケータイキャリアというわけです。

楽天モバイルを田舎・地方で使うデメリット5選!

基本的には僕みたいな田舎民から見ても楽天モバイルはかなり推せる通信キャリアですが、現状デメリットもあります。

僕が思う特に大きなデメリットは5つ。

これらのデメリットを許容できそうなら、楽天モバイルはかなり有力な選択肢になるはずです。

1.プラチナバンド不在:楽天回線が圏外になる場所もある

楽天モバイルは通信事業後発組なので、プラチナバンドという、地下や高層ビル群でも繋がりやすい電波を持っていませんでした。

※現在、プラチナバンドの認可が降りたので、これから都市部中心にプラチナバンドの活用が始まります。

なので、都市部(特に三大都市)では、プラチナバンド不在による圏外エリアもまだ一部残っています。

※都市部の電波繋がりにくいエリアでは、auのパートナー回線に繋がるようになったので、都市部での通信環境はかなり改善されています。

2.基地局未整備の山間部・山地ではパートナー回線に繋がるor圏外

楽天モバイル回線が圏外になるのは、めちゃくちゃ田舎(もはや山の中っていうレベル)です。

いわゆる山間部(山と山の間の平地でそれなりの人口がいる)であれば、大抵繋がります。

楽天回線の人口カバー率は97%ほどです。

さらに、楽天の基地局が未整備のエリアはauパートナー回線がデータ無制限で使えるので実はあまりデメリットはありません。

注意したいのは、楽天回線エリア外かつauパートナー回線も繋がらないエリア。

そもそもau回線が繋がらないほどの過疎地や山の中、あるいは離島などが当てはまります。

3.困ったときに楽天モバイルショップが近くにない

基本的に楽天モバイルはネット上で契約が完結するので、楽天モバイルの実店舗がなくても問題ありません。

また、チャットで質問ができるので、何か困ったことがあれば、相談できる環境はあります。

でも、チャットは煩わしいとか、面倒だから手続き関係は全部店舗でやってもらいたいという方にとっては、楽天モバイルショップが近くにないのはデメリットになります。

ちなみに、都道府県の人口ランキング下位の楽天モバイルショップの件数がこちら

大体の県では5〜15件、地方でも政令指定都市があるような人口の多い県だと15〜30件程度の楽天モバイルショップがあります。

47位 鳥取県 3件

46位 島根県 3件

45位 高知県 3件

こちらから近くのショップが検索できます。

4.通信エリアマップではカバーエリアなのに圏外の場所がある

楽天モバイルの通信エリアはこちらで確認できます。

ただ、電波が局所的に届かないエリアがあるのは事実です。

僕の実家がまさにそう。

楽天回線エリアなのに圏外。

でも、数十メートル離れた場所だと普通に電波があるので、実家だけがすっぽり電波空白地帯になってます。

そもそも実家はau回線もdocomo回線もめちゃくちゃ弱かったので、キャリア関係なく電波が届きにくい場所なんでしょう。

自分の住んでる場所や会社、学校が楽天回線の電波が届く場所なのかどうか、事前に確認する方法がありますので、詳しくはこちら記事をご確認ください。

5.プラチナバンド展開が都市部と比べて遅くなりそう

楽天モバイルはすでにプラチナバンドを獲得しています。

しかし、まずは地下鉄、地下街、高層ビル群などが多く、楽天モバイルが苦手としている大都市から順にプラチナバンドの電波を発射する計画。

なので、田舎・地方でプラチナバンドが増えるのはまだ先になりそうです。

とは言っても、田舎・地方においては、プラチナバンドがなくても普通に繋がるので、大きなデメリットでは無いと思います。

まとめ:楽天モバイルの田舎でのデメリット

楽天モバイルには田舎・地方ならではのデメリットがあります。

ただ、僕個人的には、このデメリットが全然許せるだけのメリットを感じています。

楽天モバイル公式サイトでエリアを確認

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です